やねの森

-roof forest-

30戸の住宅から森のように立ち上がる山のような風景。

30戸の住宅がもっている共有空間が不変で一様にではなく、変化をともないながら少しずつ大きくなり、森や山のように豊かに成長する集合住宅。

既存住宅の生活のコアと重なり合う屋根によって生まれる森のように分節された共有空間は、今までつながりが希薄だった住民たちをおおらかに包み込み、周辺の商店街や商業ビル、公園、住戸を巻き込みながら、周辺環境を集約した山のような風景となって都市の風景と連なる。

30戸の住宅から立ち上がる森は、何十年という歳月をかけて都市の生活を内包していく。

Year

2009

Competition

第3回長谷工住まいのデザインコンペティション

(アイディア)

Theme

30戸の住宅から生まれ変わる集合住宅

Type

集合住宅

Jury

隈 研吾、乾 久美子、藤本 壮介、大栗 育夫

Prize

最優秀賞

Publication

新建築 2010年2月号

*共作